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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-15 第112回国会 衆議院 法務委員会 第9号

大体そもそも明治三十二年の片仮名の法律で、とにかく授権立法みたいなところが多くて、どのように表現されるかというところは依然として法務省令なんかに任されているような点が多いのですね。だから、戦後の新憲法時代法律とは少し体制も違っておると私は思うのです。  例えばコンピューターの記録として登記事項がそのまま移行するのだけれども、かつての歴史はどのように残るのか。

塩崎潤

1983-10-05 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号

大統領議会行政組織を効率よく運用するために改革案を提出いたしますその権限というのは、これは議会による授権立法に基づいてなされるわけでございます。一九三二年に最初にこの授権立法いわゆる再組織法というのが制定されたわけでございますけれども、この時点におきましてはこれがいわゆる永久立法として立法されました。

片岡寛光

1979-06-01 第87回国会 参議院 大蔵委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

だから経営者の態度として、これは物価の埴上げやその他の状況の変化によってというんだけれども、二回とか小刻みに安易に上げるんじゃなくて、しかしぎりぎりのところでそこでこうやると、それは五十八、九年だと予想していると、こういうふうにしないと非常に授権立法というものは安易な運営になるということをひとつ御注意をしておきたいと思います。  

三治重信

1975-04-18 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

それで、いま大出議員おっしゃいました授権立法のような形で仮払いの方法はできないものであるかということも含めまして、いま私どもとしては、早期結論を得たいということで努力をしているのでございます。近く学識経験者懇談会もございますが、私は、毎度この問題について何らかの方途を見つけたいということを強く申しておりますし、また、それぞれ御努力をいただいているということは事実なのでございます。

植木光教

1975-04-15 第75回国会 参議院 商工委員会 第12号

そういった検討の結果を踏まえまして、必要があれば事業法改正ということでございますが、御承知のように、ガス事業法というのは非常に広範な授権立法になっておりますので、そういった審議検討の結果、事業法改正が必要になるかどうかという点につきましては、なお審議の経過を見きわめたいというふうに考えておるわけでございます。

大永勇作

1974-12-23 第74回国会 参議院 内閣委員会 第3号

○国務大臣(植木光教君) ただいま野田議員お話では、授権立法ではないと、もっと手続的なことでいまの制度の中で早期実現をするようにというお話でございました。この早期実現というためには、先ほども申し上げましたように、人事院勧告が出される、ちょうど国会開会中でありましたならば、財源上いろいろな問題もございますけれども、早急に結論を出してその国会で御審議をいただく。

植木光教

1974-12-23 第74回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

新聞にも出ておりますが、授権立法という表現です。どういうことかというと、人事院勧告が行なわれた、人事院はこれは仲裁裁定的なものと政府にも国会にも理解してもらいたいと私に土曜日、尾崎さんが念を押している。それを認めるとして、仲裁裁定的なものならば、仲裁裁定が出れば、公労協ですけれども、出れば直ちに閣議決定をして、団体交渉できめて支給されていく、だから五月に片づいている。

大出俊

1974-12-23 第74回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

授権立法もヘチマも要らない、そんなものは。そのかわり、団体交渉権の復活は人事院制度がなくなるということです。賃金というものは交渉事項なんだから、他から介入される筋合いのものではないんだから。そうでしょう。尾崎さんが仲裁裁定的なものと言っておられるのは、そういう音心味で言っているのかそれはわからぬけれども、そういうものです。  

大出俊

1974-12-23 第74回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

長い時間はかけませんが、日本経済新聞記事を申し上げましたが、この中で、事務総長尾崎さんが授権立法という表現をしておられる。そういう措置をおとりいただかなければ、このズレというものは解消しない。で、この点も実は私、国会審議の関係があるので土曜日に尾崎さんにお目にかかって、この授権立法という趣旨をあなた御本人は一体どう考えているのだと言ったら、この授権立法という趣旨は私の持論でございますと言う。

大出俊

1974-04-24 第72回国会 衆議院 文教委員会 第23号

これはひとつよほど検討していただいて、今後の立法は、やはり授権立法というのはできる限り減らすということが憲法趣旨じゃありませんか。憲法七十三条の趣旨から見ても、もう委任立法というのはほんとうに明確じゃない。こんなこと考えると、はっきり書くべきじゃないでしょうか、過疎県なら過疎県と。  それから委員長、どうなんでしょうか。

塩崎潤

1973-12-16 第72回国会 衆議院 商工委員会物価問題等に関する特別委員会地方行政委員会外務委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会科学技術振興対策特別委員会石炭対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第2号

このとおり、これだけ大幅な授権立法をやることは、議会制民主主義の崩壊につながるのではないかといろ点で私は指摘したのでありますから、ただこれのみならず、皆さんがいまこれをやろうとするならば、これだけ議会白紙委任状を求めるならば、その政令、省令を出してこの国会審議にかけるべきであるということを指摘したのでありまして、ただ一片の、この内容にも問題があるけれども、これだけで私は満足できるものではないのであります

阿部助哉

1973-04-05 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

全く総動員令ができるような情勢ですから、ほとんど授権立法ですよ。ですから、その当時そういう議論をしたということは、終わりごろになったら全然適合しない。  それから警防団員は、医療従事者もそうですが、一人一人に本部長である地方長官から従事令書が出ているわけです。また防空従事令書が出ていない者と出ている者というふうに、えり分けることができぬと私は思う、昭和二十年に入ってからの措置において。

大原亨

1973-03-09 第71回国会 衆議院 予算委員会 第20号

しかも授権立法というものは、政府提案すべきものではなく、憲法で定める国会議員議員立法とすべきであるという有力な議論もありましたから、今日に至ったわけでございますが、これには立ち入り調査権があります。立ち入り調査権もあり、拒否をした者に対しては罰則もあります。法律というものは悪である、処罰をするということだけで法律があるわけはないのです。誘導しなければならない前段の法律体系もあります。

田中角榮

1972-04-19 第68回国会 衆議院 商工委員会 第15号

私は国家総動員法授権立法のあのときを思い出すわけでございますが、国家が非常時だから官庁に権限を与えるということを総動員法の形で出して、そして戦争まで行った。あの経験を考えてみると、まさかそこまでは考えておられぬにいたしましても、たいへんな官僚統制権限をこの法律は与えていると思うのです。

塩崎潤

1970-03-19 第63回国会 衆議院 商工委員会 第8号

また最近の鉄も同様でありますが、これが政府間交渉になりますと、結局法律根拠ができまして、アメリカ憲法規定で、行政協定を結びます場合には国会授権が要りますから、授権立法ができますし、それから協定に入らないものと入ったものとの不合理を是正するためにアウトサイダー規制命令ができるようになりまして、農業法二百四条というのができておりますが、これはさらに最近改正案が出ておりまして、従来の解釈では、複数

宮崎輝

1969-04-15 第61回国会 参議院 商工委員会 第10号

しかしそれと同時に、アメリカでは憲法規定がございまして、政府間協定になります場合には、やはり授権立法——国会大統領交渉権限を委任するという授権立法が必要であります。それから第二は、協定に入る人と入らない人との間の不利益といいますか、バランスをとるために、入らない人にはアウトサイダーを規制するレギュレーションを発動し得るという規定になっております。

宮崎輝

1968-05-21 第58回国会 衆議院 商工委員会 第32号

この基金法授権立法がやはり早くできること、これは心からお願いしておるような次第であります。こういう事柄ができない限り、政府自分たち権限のないことを外国に向かって約束することができませんので、私は皆さん方に本法の御審議をお願いしているのもそういう意味もあります。どうかひとつよろしくお願いいたします。

佐藤榮作

1968-04-25 第58回国会 衆議院 本会議 第28号

そうしてこれは、私が申し上げるまでもなく、地方公共団体人事管理適正化のために定年制を設けることができるようにするという、まあいわゆる授権立法でございます。このことは、すでに地方団体の要請もありますし、また各種の審議会等も同様の意見でございます。したがいまして、できるだけ早い機会に成立させたい、かように私は考えております。これを撤回するような考え方はございません。  

佐藤榮作

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